こんにちは。店長のさゆりです。
子供達も夏休みに入って、本格的に夏遊びの季節ですね。海に、山に、街中に、お出掛け予定いつもより多めだったりしませんか？
今日はお出掛けがちな毎日に欠かせない“日焼け止め”について。

日焼け止めを選ぶのって、本当に難しいですね。SPF値が低いと効果が足りない気がしますし、SPF値が高いと肌に負担なんじゃないかと心配になります。また日焼け止めの説明書をよ～く読むと、色々と面倒なことが書いてあります。2時間毎に塗り直せとか、1時間毎に塗り直せとか。お出掛けのシチュエーションを想像すると、塗り直しは“面倒”というレベルの話じゃなくて“無理”という場合も少なからずあり得ます。

私、自分自身の日焼けを防ぐため、そしてショップにいらして下さるお客さまにお奨めできる一品を探すためにいろんな日焼け止めを試してみました。

フィジーのビーチでお昼寝してもダイビングしても焼けない日焼け止め。
マリングッズの個人輸入ついでに米国から取り寄せた、惜しみなくボディに使える特大サイズの日焼け止め。
欧州オーガニックコスメから、スキンケア効果もあるアンチエイジング日焼け止め乳液タイプ。
同じく欧州オーガニックコスメの、SPFちょっと高めのクリームタイプ。
オーガニックコスメでは珍しい、SPF50の日焼け止めクリーム。
日本国内のオーガニックコスメメーカーのBBクリーム日焼け止め効果有り。
勿論、金のアネッサも使ってみました。

色々、試してみて気が付いたことがあります。どの日焼け止めも共通して、
『日焼け止めだけでは日焼けする』

最強と言われる金のアネッサですら、日焼け止めだけでは日焼けしました。

では、どうすればいいの？諦めるしかないの？
いえいえ、そんなことはありません。

日焼け止めの上にできたらファンデーションを、日焼け止め効果を謳っていないファンデーションでも結構ですので、薄くでもいいですので、是非ファンデーションを塗ることをお奨めします。ファンデーションが面倒でしたら、パウダーをはたくだけでもいいです。日焼け止めを塗った後に、是非、一手間掛けてあげて下さい。日焼け止め効果が格段に違います！

加える“一手間”が、日焼け止めが汗で流れてしまうのを抑えるのかも知れません。手に触れた／襟に触れた／タオルで拭いちゃったみたいな接触によって日焼け止めが落ちることを防いでくれるのかも知れません。ファンデーションやパウダーの光散乱効果によって、そもそも肌に到達する紫外線の量が少なくなるという効果も見過ごせないと思います。いずれにしましても、日焼け止めの上に一層あるかないかは紫外線防止効果という点では大きな違いです。

1時間か2時間毎に日焼け止めを塗り直すのが理想的とは言われても、そうそう毎日毎日頻繁に日焼け止めばかり塗ってなんていられませんよね。一度塗った日焼け止めをできるだけ長く、できれば夕方まで効果持続させたいものです。
貴女セレクトの日焼け止め、最後の一手間で是非、安心のＵＶ対策アイテムに仕上げて下さい！

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